もうすぐ七夕。
そこで、トイレットペーパーの芯を使って、笹飾りを作ることにしました。
風に揺れるモビールのような笹飾り。
・・・を作ろうと思ったんですけどね、なんと失敗をしてしまいました。
でも、失敗しても楽しい工作。
我が家は、失敗もあえて家族公開しますよ（自虐）。
材料
トイレットペーパーの芯 適量
折り紙 適量
紐か糸 適量
洗濯バサミ 適量
相変わらず、ざっくりとした材料です。
（量がすべて「適量」なのが、適当さを物語る・・・）
トイレットペーパーの芯は、だいたい３つ以上あれば、いくつでもいいんじゃないかと思います。
折り紙は、芯を巻く「緑」や、飾りの色を想像して用意してください。
洗濯バサミは、笹の葉の代わりになるので、できれば「緑」で。
・・・いや、でも最初にすでに書いたように、失敗してますからね。
ぶっちゃけ、「好みの色」でOKです。
作り方
１．芯に折り紙を巻く
トイレットペーパーの芯に、 折り紙を巻き付けます。
端の部分は、内側に折り込むとキレイに仕上がります。
のりで貼ったりしなくても、わりときっちり巻けますが、気になる方はテープなどで留めてください。
手元にある芯の分だけ、折り紙を巻いておきます。
同じ色でも、グラデーションのように変化させても素敵です。
２． 芯を糸でつなぐ
トイレットペーパーの芯と芯を糸（もしくは紐）でつなぎます。
芯の裏側からセロハンテープで糸を貼りつけます。
芯と芯の間は、お好みで！
あんまり広すぎると笹飾りに見えませんが、狭すぎても洗濯バサミが留めにくいです。
（もう、こう書いている時点で、失敗の予感）
つなぐ糸が１本だと、ちょっとガタガタします。
２本で吊るすと、まっすぐな状態を保てます。（この時点では）
３．短冊に願い事を書く
折り紙で作った短冊に、願い事を書きます。
短冊は、すぐに取り外し可能なので、今すぐに書かなくてもOK。
大人もこどもも、七夕まで、じっくり考えて書いてくださいね。
あと、折り紙で七夕飾りを作っておくのもいいですね。
４．洗濯バサミで短冊や飾りをとめる
洗濯バサミを使って、短冊や七夕飾りをトイレットペーパーの芯に留めていきます。
洗濯バサミは、笹の葉をイメージしていることを忘れないでください。
・・・って、想像して作っていたのですが。
実際に洗濯バサミをはさんでみると・・・いや、笹の葉に見えないし！
ただの、洗濯バサミ保管場所じゃない！？
・・・無理やり、七夕飾りを追加するも・・・
・・・ダメだ、こりゃ。
むすび
失敗した！！！
と、途中で思ったのですが、どうしても断念しきれずに、何度もやり直しながら、ここまで作って、力尽きました。
こどもたちは、「うーん、たなばたぁ？」と首をひねります。
「これは、トイレットペーパー、だね！！」
いや、ごもっとも！
でも、工作に失敗はつきもの。
失敗作は、なかなか表には出てこないけれど、あえて失敗を目にする機会があっていいと思うのです。
だって、いつも簡単に成功するわけじゃない。
そこのところ、ちゃんと知っておくことにも意味があるような気がしています。
今回は、本当に盛大に失敗をしたので、あえてしばらく飾っておくことにしました。
次は絶対、うまくいく！
リベンジ待ってなさい！
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
この記事が、何かのお役に立てば幸いです。
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